優しさに縋る


◆さいしょに◆

毎日毎日パーラーニダーに通いつめていたら、あっと言う間にすっからかんになってしまった。 いくら財布をひっくり返しても、もう1狐ぽも無い!

これは、困った。困ったぞ!!!!!

何かアイテムを集めて、「はしたポイント」を稼ごうにもそのアイテムを集める為の狐ぽさえない…どうすればいいのかorz

ニッチもサッチも行かなくなりあても無くニダーランドをさまよっていた。
怖い狐ぽ貸しに借りるわけにもいかないのだが、もう他に方法が無い。
覚悟を決めて怪しげな店に向かおうとした時だった。横を通り過ぎた2人組の声が耳に入った。

---------------------------
「ダメ元でお願いしてみたんだよ。
 恵んでください、って」
「で?」
「そしたらさ、どっかの金持ちの道楽か
 わかんないけど、ポーンって俺の口座に
 狐ぽ入れてくれちゃってさ」
「マジで?すげーな、それ!」
「だろ?で、それ握りしめて更に増やし
 て…で今に至るってとこ」
---------------------------

声の主を見ると、星が燦燦と輝く指輪を沢山つけてて羽振りの良さがわかる。
俺は思わずそいつに駆け寄ってこう言った。「頼む!どうやったら俺も狐ぽを貰えるのか教えてくれ!!」


◆メニュー◆
集まる場所を探そう
お願いしてみよう



◆集まる場所を探そう◆

さすがに見知らぬヤツに急に縋られて驚いていた様だが親切にも教えてくれた。
そいつが助けてもらった様な気まぐれなヤツや善意で狐ぽをくれるヤツがいる集会所があるという。
集会所の場所を教てもらう事は出来なかったが、 「案内所」があるというので教えてもらった。

オススメは貧乏浮浪者[貧]が集まるスレ

貰った地図を片手に俺は狐ぽをくれるヤツがいる場所を探し始めた。

UP

◆お願いしてみよう◆
なんとか 「案内所」にたどり着いた。
しかし思っていた以上に多くの集会所があって迷ったが
意を決して一番入り口近くにあった集会所に入った。

中には沢山のヤツらがいて賑わっていた。
新参者が来たと言うのにあまりに気にもされない。
とりあえずぐるっと見渡して、話しかけやすそうなヤツに声をかけた。

「…実は俺、狐ぽが無くて困ってるんだけどさ」
小声でそう言うとそいつは俺にノートを渡してきた。
「これに口座の アカウント名書いとけよ。気が向いたら誰かが振り込んでくれる」
「本当か?タダでか?」
「ああ。けど、あくまで"気が向いたら"だからな」

俺はノートに アカウント名を書くとそっと集会所を後にした。

翌日、恐る恐る口座を確認するとなんと狐ぽが振り込まれていた!!!
俺は急いで、集会所に戻ると知らないやつから「振り込んどいたから」と肩を叩かれた。
他のヤツからも「少しだけど入れといたから」と。


人の優しさに、俺は男泣きした。


<<戻る

スマホで2ちゃんねる

携帯で2ちゃんねる
べっかんこ


Powered by Maido3.
※ご利用上の注意
狐ぽいんとシステムは開発中のβ版です。
ポイントが不意に消えたり、サービスがいきなりなくなったりと、想像で きるありとあらゆる不具合が発生する予定です。
また、ニダーランに対する迷惑行為を行った場合、予告なくアカウント停止する事があります。以上承知できるかたのみご利用下さい。